2024/2/15(木)三重県・津地裁で13:30より、第8回三者協議が開かれました。
【今回の三者協議では前回(12/19に行われた三者協議)1月末を目途に検察から何らかの回答を出すとの事でしたが、弁護団より検察に確認した所、未だにLine社から書面が出てきていないとの回答があった、2週に一度やり取りをしているが…との事で、Line社からの回答がない状況ではあるが、三者協議自体には進展はないが、予定通り進行協議を開き弁護団側の主張を・意見を述べるとの事でした】
支援者の皆さんが、12:30頃には津地裁前に集合!! シュピレコール、ティシュ配りなどをして「加藤映次さんは無実です!1日も早く再審を!」と訴えました。
三者協議終了後、津市民活動センターで報告記者会見を行いました。
☆弁護団からの報告☆
検察からはLine社からの回答待ちとの回答しかない。
弁護団はなぜこんなに時間が掛かるのか?!被害者のスマホ発見時の画面“You got mail” の着信画面があるのに、スマホのスタンプが自動ダウンロードされるかどうか?
仮に自動ダウンロードされるとしたらどのような場合か?条件は?被害者のスマホはその条件を満たしているか? という極めて単純な問合せであると。
裁判所に対してより中立的な立場で具体的な質問を裁判所として“公務所照会”をして欲しいと請求をしました。
公務所照会とは刑訴法第279条で裁判所は検察官、被告人もしくは弁護人の請求によリまたは職権で職権で、公務所または、公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる、というものです。裁判所は、このことを即採用するとはしなかったものの、検討するとのことでした。
次回、第9回三者協議は 4月18日(木)11:00~ です。
この事件はスマホのLineスタンプのダウンロードだけの問題だけではなく、加藤映次のアリバイがある時間に誰かが被害者のスマホを操作した形跡があるという事です。裁判所が、正しく問題点を把握して真摯にこの再審請求審に取り組むことを認識してもらう事が大切である、と弁護団は次回の三者協議に向けて対処していく…そのために、これまでにも増して皆さんの支援をお願いしたいと力強く訴えていました。
署名は今回(12/20~2/15分)788筆集まり、累計で4,424筆(2022.6/30~2024.2/15)となりました。皆様のご支援の賜物です。昨年6月に日本国民救援会・中央での支援決定を受けて、着実に数を伸ばしています。今後も引き続き署名の提出をしていきます。どうか協力お願いします。
三者協議は、想定通りの展開でした…、検察からはいまだ何の回答もありません。明らかに時間稼ぎとしか思えません。昨年6/30に再審請求申立をしてから1年半の間7回も進行協議を行ったのに、手を変え品を変え回答を先送りにしています。日本の司法時間は一体どうなっているのか???。そして、日本の司法には社会の一般常識が通じないという事を実感しています。けれど、皆さんの支援を受けてここまで、来れた。毎回がスタートと思い、加藤映次、弁護団、支援者の皆さんと前だけ向いて進みます。
☆次回、第9回三者協議は2024年4月15日(木)11:00~の予定です。
遠く“津”まで要請行動に駆けつけてくださりありがとうございました。最後まで諦めずに闘います。これからもどうかよろしくお願いします。
津地裁は現在建替え中です。三者協議にむかう弁護団を送り出し
支援者の前で井戸弁護団長から挨拶
日本国民救援会からも応援に駆けつけてくれました
三者協議後の記者会見。西山美香さんも駆けつけてくれました…ありがとうございます。
西山さんは、この津地裁で“名張毒ぶどう酒事件”の奥西さんが第1審で『無罪』判決が出た裁判所なので見たかったと、が工事中だったのでガッカリした。
加藤さんの他にも多くの冤罪闘っている人達がいる、皆獄中で苦労している。亡くなった桜井昌司さんは『不運だったが、不幸ではなかった!』と獄中での生活を語っていますが、刑務所での生活は決して楽ではない。皆さんの支えが頑張る力になる、どうかこれからも支援をお願いしますと。
美香さんの話はいつも説得力があります、こうして仕事の合間に寸暇を惜しんで全国を周り、皆さんを励ます姿に感動します。
【今回の三者協議では前回(12/19に行われた三者協議)1月末を目途に検察から何らかの回答を出すとの事でしたが、弁護団より検察に確認した所、未だにLine社から書面が出てきていないとの回答があった、2週に一度やり取りをしているが…との事で、Line社からの回答がない状況ではあるが、三者協議自体には進展はないが、予定通り進行協議を開き弁護団側の主張を・意見を述べるとの事でした】
支援者の皆さんが、12:30頃には津地裁前に集合!! シュピレコール、ティシュ配りなどをして「加藤映次さんは無実です!1日も早く再審を!」と訴えました。
三者協議終了後、津市民活動センターで報告記者会見を行いました。
☆弁護団からの報告☆
検察からはLine社からの回答待ちとの回答しかない。
弁護団はなぜこんなに時間が掛かるのか?!被害者のスマホ発見時の画面“You got mail” の着信画面があるのに、スマホのスタンプが自動ダウンロードされるかどうか?
仮に自動ダウンロードされるとしたらどのような場合か?条件は?被害者のスマホはその条件を満たしているか? という極めて単純な問合せであると。
裁判所に対してより中立的な立場で具体的な質問を裁判所として“公務所照会”をして欲しいと請求をしました。
公務所照会とは刑訴法第279条で裁判所は検察官、被告人もしくは弁護人の請求によリまたは職権で職権で、公務所または、公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる、というものです。裁判所は、このことを即採用するとはしなかったものの、検討するとのことでした。
次回、第9回三者協議は 4月18日(木)11:00~ です。
この事件はスマホのLineスタンプのダウンロードだけの問題だけではなく、加藤映次のアリバイがある時間に誰かが被害者のスマホを操作した形跡があるという事です。裁判所が、正しく問題点を把握して真摯にこの再審請求審に取り組むことを認識してもらう事が大切である、と弁護団は次回の三者協議に向けて対処していく…そのために、これまでにも増して皆さんの支援をお願いしたいと力強く訴えていました。
署名は今回(12/20~2/15分)788筆集まり、累計で4,424筆(2022.6/30~2024.2/15)となりました。皆様のご支援の賜物です。昨年6月に日本国民救援会・中央での支援決定を受けて、着実に数を伸ばしています。今後も引き続き署名の提出をしていきます。どうか協力お願いします。
※これまで(10/31~12/18)までに集まった署名用紙も津地裁に提出(今回 1,416筆、累計、4,424筆 )となり、6月に救援会で支援決定し、日本全国から署名が届き本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
三者協議は、想定通りの展開でした…、検察からはいまだ何の回答もありません。明らかに時間稼ぎとしか思えません。昨年6/30に再審請求申立をしてから1年半の間7回も進行協議を行ったのに、手を変え品を変え回答を先送りにしています。日本の司法時間は一体どうなっているのか???。そして、日本の司法には社会の一般常識が通じないという事を実感しています。けれど、皆さんの支援を受けてここまで、来れた。毎回がスタートと思い、加藤映次、弁護団、支援者の皆さんと前だけ向いて進みます。
☆次回、第9回三者協議は2024年4月15日(木)11:00~の予定です。
遠く“津”まで要請行動に駆けつけてくださりありがとうございました。最後まで諦めずに闘います。これからもどうかよろしくお願いします。
津地裁は現在建替え中です。三者協議にむかう弁護団を送り出し
支援者の前で井戸弁護団長から挨拶
日本国民救援会からも応援に駆けつけてくれました
三者協議後の記者会見。西山美香さんも駆けつけてくれました…ありがとうございます。
西山さんは、この津地裁で“名張毒ぶどう酒事件”の奥西さんが第1審で『無罪』判決が出た裁判所なので見たかったと、が工事中だったのでガッカリした。
加藤さんの他にも多くの冤罪闘っている人達がいる、皆獄中で苦労している。亡くなった桜井昌司さんは『不運だったが、不幸ではなかった!』と獄中での生活を語っていますが、刑務所での生活は決して楽ではない。皆さんの支えが頑張る力になる、どうかこれからも支援をお願いしますと。
美香さんの話はいつも説得力があります、こうして仕事の合間に寸暇を惜しんで全国を周り、皆さんを励ます姿に感動します。